沖縄子育てと、メモリーオイル Iroha Okinawa | 沖縄のママゴト、ヒビノコト。

よく、子どもは親を選んで生まれてくる、というけれど。

うちのゆいころも、「ゆいとこうたで一緒にここのおうちにするって決めて、先にゆいが来たんだよ！」と言ってくれたのは、以前も書きましたが。


こないだお風呂に入ってる時、またその話になって。

「ゆい達は何処から来たんだろ〜ね〜？」


なんて聞いたら、「う〜ん。」としばらく沈黙。


「ゆいは、星にいたの。こうたは虹にいた。それで星から虹に降りてこうたに会って、それで一緒にここのおうちって決めたんだよ。」



長い沈黙からすると、ファンタジーなのか、ほんとなのかはわからないけど。


でも、この子達は、星の子、虹の子！と思うだけで、なんてステキなとこからやって来てくれたんだろう！と思う。

その後。

「お母さんのお腹、ゆいもこうたも入って膨らんで、またしぼんだからシワシワになっちゃったけど。でも、2人を生んだ証だから、嬉しいよ。」とわたしが言うと。

「そのシワシワ、かわいいね！」だって！


あー！生んでよかった！ありがとう！と強く思ったのに。


ゆいころとは、しょっちゅうたいしたことないことで、ケンカもして。

甘えられてるようで、でも実は、どんなにケンカしても絶対にブレずに大好きでいてくれるゆいころの愛情に、わたしが甘えて、つい大人げなく、感情をぶつけてしまってるのかも。わたしも、大好きなのに、な。


星から、虹から、せっかく来てくれた、大事な子達なんだから。

大切に、育てていかないと、ね。